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【20%off】【タグ付 】アガベ オテロイ オアハカ 種 5粒 from ルイス “Ote LU”

¥1,992税込

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Agave Oteroi Native seeds by LUIS from URIEL in Oaxaca, Mexico “Ote LU”
アガベ オテロイ ネイティヴシード ルイス&ウリエル オアハカ メキシコ “Ote LU”

特別価格として20%オフにてご用意させていただきました。

●セット内容
1)オテロイの種 5粒
2)黒タグ1枚(名称入り)
3)実生の一例をまとめた手紙(初めて発芽させる方向けの基本的な作業の一例です)
※オーダーが集中した場合は、発送まで1週間程度お時間をいただきます。ご了承ください。
※複数ご注文の場合、袋はまとめさせていただきます。
※植物との同梱可能です。その場合、送料は植物の方の1回分のみにまとめることができます。

●ウリエルの友人であるルイスが所有している種になります。ウリエルが協力してくれ、書類作成や税関、植物検疫、発送を担当してくれました。ウリエル自身もこの種を実生に使っています。ルイスはウリエルと同じハリスコ州の同じ町出身のメキシコ人です。

●発芽率
環境等によりますが、8~9割の発芽率があることがわかっています。画像2枚目をご参照ください。発芽の保証をするものではございません。

●親株
親株はコンパクトな葉の形をしている親株からの種の採取に成功したとのことです。
遺伝的な特徴を含めて目に見える形として現れるものを「フェノタイプ」(表現型、phenotype)と読んでいます。「フェノ」(pheno)とはギリシャ語のphainómenon=「現れて見えるもの」に由来しており、その「型」=typeを指している言葉がフェノタイプです。

アガベの形は、おしべの個体とめしべの個体の両方の遺伝的特徴や環境などいくつかの要因が目に見える形として現れるものの、花を咲かせた親の特徴は私たちが知ることができる重要な要素となっています。

●産地
おしべはどの花か、を特定することはほぼ不可能ですが、少なくとも周りにどんなアガベがあるかから、できた種における、めしべを持つ親の特徴以外の特徴をある程度推測するのも面白いことと考えます。それらが交配する可能性を視野に入れると、結果としてのフェノタイプを想像することができるかもしれません。

今回の種との産地とは異なる、私が現地に訪れ自生するオテロイを見てきたCalapa bridge(カラパ橋)付近には、オテロイだけでなくケルチョベイらしき長葉のアガベも生えていました。あくまで可能性としては両者が交配する場合もありえます。

一方、今回の種について尋ねてみると、カラパ橋付近ではなく、より南の別の場所、非常に高い渓谷からの種であり、そこにはコンパクトで短葉のオテロイが多く、またケルチョベイを見なかったとのことでした。

カラパ橋がある場所も含み、このオテロイが自生している地域はTepelmeme Villa de Morelos「テペルメメ・ビージャ・デ・モレロス」と呼ばれており、そこは西メキシコに位置するオアハカ州にある、町や自治体です。メキシコ合衆国内の、ミシュテカ地域の中のコイストラウアカ地区の一部分にあたります。

Tepelmeme Villa de Morelos is a town and municipality in Oaxaca in south-western Mexico. It is part of the Coixtlahuaca District in the Mixteca Region.

●写真
画像3枚目は種を採取した直接の親株の画像です。葉が短くコンパクトな親株になります。種子が非常に乾燥しているため、種子が落ちないように根元からできるだけ慎重に抜くことを最優先したとのことです。
もちろん種からできる植物については遺伝子が全て異なるので、葉の形については参考程度にご覧ください。

親株の茎の部分も写っている写真があればよりよかったのですが、親の葉などの形の特徴がよくわかる構図での写真を取るために、花や茎(キオーテ”quiote”と呼ばれています)が生えているところが葉で隠れている写真しか撮っていなかった、花芽を切り取る前に写真を撮ればよりよかったとのことです。

この写真から葉のほとんどが枯れていることがわかり、花が咲いていたと推測することは可能です。また画像4枚目が種を採取したこの個体が自生している付近に生えているオテロイです。葉の特徴がわかりやすいかと思います。

●ルイスは音楽家兼農家で、交響楽団などでバスーンを演奏しています。ストラヴィンスキーの『春の祭典』やチャイコフスキーの『第4交響曲』第2楽章をソロで聴かせてくれました。

農業としては家族経営で広い土地にとうもろこしを植えています。メキシコ料理で有名なクイトラコチェ(とうもろこしに生えるキノコ)も自宅で栽培し、夕食で食べるとのことです。

また、ルイスは「ライシージャ」と呼ばれる蒸留酒の生産も始めつつあります。400年以上の歴史を持ち、ウリエルやルイスが住むハリスコ州とメキシコ西部で昔ながらの製法で少量作られています。

そんなルイスにメルカルのうちチタノタやオテロイなどのイノシシのツノのような白い棘が目立つ種類を使って作られる「ハバリ」(イノシシという意味)について尋ねてみると、「ようやく認識され始めています。以前は、サポニンという成分の量が多いため、リッタエア亜属の種(チタノタやオテロイなどを含む種類のこと)はほとんど蒸留されていませんでした。しかし、現在、異なるアガベの探査と生産が進む中で、ハバリもメスカル業界で人気を集め始めています」と話してくれました。

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